建設業許可を自分で取得する際、分からないとき・困ったときに利用できる大阪府がチェックサービスコーナーを紹介します。
大阪府建設業許可申請の手引きにも記載されておりますのでご覧ください。
https://www.pref.osaka.lg.jp/attach/1007/00405876/all_kyoka_tebiki.pdf
手引きの3-44をご覧ください。大阪府は相談コーナーを設けており、「申請書類事前チェックサービスコーナー」と「電話相談」の2種類があります。
前回記事の写真で取り上げた申請会場内で申請書類事前チェックサービスコーナーを利用できます。また申請書類事前チェックサービスコーナーには来庁と郵送の2種類の方法があります。手引きの3-47をご覧ください。
困ったときは来庁して、相談コーナーを利用することをお勧めしますが、時間がないときなどは郵送で事前チェックサービスを利用することも可能です。
ご自身で資料を作成する際に、分からないことは相談コーナーを利用することも1つの方法かと思います。利用してみてください。
自身で申請するメリットは費用を抑えることができることが最大の利点だと考えられます。行政庁にお支払いをする手数料のみなので、新規9万円、更新5万円が必要費用になります。
一方で行政書士にお願いをするメリットは、手続き業務を丸投げできるため、何回も申請窓口に行く必要がない、本業に専念できる、必要資料が揃わなくても代替案を提案できるなどの利点がございます。
建設業許可が取得できるかお悩みの際はお気軽にご連絡ください。電話、問い合わせフォーム、LINEより受け付けております。